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【旅日記】秩父のかき氷 と 寒い映画
「暑いっ!・・・・暑いっ!」
連日、寝ても醒めてもそれしか口から出てこないような猛暑が来た。
毎年行っているけど、「夏ってこんなに暑かったか!?」。
先日、私用で大阪に行ったのですが(今回はその話ではない)、
大阪で温度計が「39℃」となっていて、さらに太陽光で、
ほぼほぼ“低温サウナ”の領域(風が吹いてたから熱波師付き)。
つい最近も、会社に向かうべく昼頃に家を出たら、すぐそこにディザスタームービー級の積乱雲が。
雲がまだ頭上に来てない時点で「ゴロゴロ・・・」と唸りまくっていて、
自転車で行くか(間に合うか)、歩いて行くか(諦めるか)、で徒歩を選択。
駅に着くころには信じられない土砂降りと雷。前が見えないレベル。久しぶりに光と音が同時の落雷にも遭遇。
徒歩を選んで正解とは思ったが、命の危険を感じて肝を冷やした。冷や汗でまったく涼しくなかったが。
本当にどこかのディザスターパニック映画で見たような光景、気温、気象・・・・。
いったい、日本は、世界はどうなるのか心配になる数日を過ごす・・・。
だから今回は、暑さやゲリラ豪雨のような異常気象にに立ち向かうべく、暑気払いも兼ねて。
頑張って涼しい記事にチャレンジ。
先日、秩父に行って食べた“頭がキーンッとならないかき氷”と“寒い映画”のご紹介。
○秩父のかき氷:阿左美冷蔵
“天然の氷で作られたかき氷”は、どんなにガツガツ食べても頭がキーンッとならない、
と誰かから聞いたことがあったので、それは本当か。と興味があった。
というかそんな話、ちょっと流行的には遅れているような気もするが、この暑さ、もう関係ない。
とにかく、食べてみたい、ということで、行ってみた。
>>阿左美冷蔵:公式ブログはこちら。
>>阿左美冷蔵:公式Facebookはこちら。
└金崎本店 〒369-1621 埼玉県秩父郡皆野町大字金崎27-1 ☎0494-62-1119
└寶登山道店 〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞781-4 ☎0494-66-1885
金崎本店と寶登山道店の2店舗があるが、金崎本店の方へ。
10時からOPENで、かき氷にかけるシロップや材料がなくなり次第終了、らしい。
創業は何と明治23年、、、1890年!?もうかれこれ134年やってるお店。かき氷以前に、歴史の厚みもスゴい。
この手の観光スポット的な“映え”系の飲食店は混みそうと思って、開店の30分前に到着。
・・・すると、既に30~40人ぐらいが列を作っているではないか・・・・。
そして、並びながらどれにしようかメニューを見てて、10時になる頃には、
後ろにさらに50人ぐらい並んでいて、列が表の道路にはみ出ている・・・・。
映える“天然の”かき氷のニーズ、、、、恐るべし。
そのニーズを察知してか、、、思っていた“かき氷”の価格ではない。予想をはるかに上回ってくる。
おおよそ1杯1,300円~、と言う感じ。お祭りとかのかき氷って300円ぐらいで食べられなかったっけ?
だから、+観光地+天然氷で、700~800円ぐらいかな、ぐらいに思っていたら、、、金銭感覚の麻痺を味わう。
しかも、阿左美冷蔵の金崎本店はお店が3棟に分かれていて、“大人限定”のラグジュアリー店舗もあるらしく、
その“大人限定”の店舗の“大人の”かき氷、、、値段もさらにラグジュアリーで1杯3,000円を超えていた。
もう、かき氷の概念が色んな意味で覆る。
1杯3,000円~って、会社帰りに1杯飲んで帰れるレベル、、、どんな氷なのか。
ただ、ブログのこの光景↓↓↓を見ると、、、、その価格にも頷ける、というか、期待値が高まる
阿左美冷蔵からのお知らせ : 阿左美冷蔵 (blog.jp)
とはいえ、ここまで来たからには食べる気満々で、店舗の裏手の裏庭に通され、、、ついに!
キメの細かい氷と、みかんの柑橘系の爽やかさとシロップの甘味、、、、美味、まさに、美味。
盛り盛りの氷と、別々に添えられてくるみかんとシロップ。
個人的にはかき氷はそこまで食べないが、このビジュアルとおいしさはテンション上がった。
そして、
“天然の氷で作られたかき氷”は、どんなにガツガツ食べても頭がキーンッとならない
は本当だった、スゴい。
でも、その分、ガンガン食べ進められるので一瞬で1杯1,300円がなくなり、
食べた後は、案の定、、、、、「寒っ!!」となる。
良いじゃないか、常夏の天然かき氷。皆さんも、
是非いかかですか。かき氷の常識を変えられます。
東京からなら車で1時間半ぐらいで行けちゃいます。
○天然自家源泉:星音の湯
阿左美冷蔵の近くにこんな温泉もあり、帰りに寄ったけど、ここも情緒があってオススメです↓
>>>星音の湯:公式HPはこちら。
住所:埼玉県秩父市下吉田468
☎:0494-77-1188
他にもたくさんの観光・レジャースポットもあるので、
日帰りでも、宿泊でもたくさん楽しめます、秩父、東京からちょうど良い距離感の観光地。
○寒い映画
“寒い”映画と言っても、色々ありそう。
大きく分けると、「季節・温度・環境として寒い映画」と、「背筋が凍る映画」か。
つまり、厳しい寒さの映画と、ホラー映画。
この2つの切り口で、最近観た作品で印象に残った作品のレビューを以下ご紹介。
◆季節・温度・環境として“寒い”映画
八甲田山(1977)
東京ゴッドファーザーズ(2003)
デイ・アフター・トゥモロー(2004)
南極料理人(2009)
レヴェナント:蘇えりし者(2015)
エベレスト3D(2015)
◆“背筋が凍る”映画
クワイエット・プレイス(2018)
ミッドサマー(2019)
女神の継承(2021)
きさらぎ駅(2022)
オクス駅お化け(2022)
ヴァチカンのエクソシスト(2023)
うだるような暑さが続きますが、どうぞ皆様、熱中症などにはお気をつけて。
私も苦手ですけど、たまには怖い映画観たりするのも良いかも知れません。
・・・・というか、無理矢理でもそういう理由がないとなかなかホラー映画観れませんから、私。笑
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