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【旅日記】「2024年 巾着田曼殊沙華まつり」と「花がきれいな映画」
▼プロローグ
仕事が忙しくなってきてしまって、なんか、ものすごい久しぶりにブログを更新・・・。
色々映画についての記事ネタもあれこれ考えてはいるが、1日24時間では、、、、足りない!
たまに「誰か、1時間で10時間分の睡眠が摂れる枕を開発してくれないか」と思うことがある。しょーもない頭の中。
そんな中、また、“お花畑”に行ってみた。今年、3回目、かな。何か花を欲しているメンタルなのかな・・・。
※過去の記事は以下をご覧ください。
1年でこんなに“お花畑”に行くのは人生初めてかも知れない、いや、初めて。
なんだろう、、、特に「花が好き!」というわけでもないのだが、3回行ってみてわかったことは、
★その花は、1年で限られた時期にしか観れないことにより、“季節を感じられる”。
★割と短期間で咲いたり散ったりする花の一生懸命さを感じて、“頑張ろうと思える”。
★そこに確かに咲いている花を愛でることで“優しい気持ちになれる”。
★そんな気持ちを持っているかも知れない人が集まることで“元気になれる”。
そんな気がする・・・・“お花畑”とは、ただの女子向けのメルヘンではなく、
ある意味で“パワースポット”に近い、沸いてくるような魅力とオーラがある、そんなことを感じる、今日この頃。
今回はその曼殊沙華のパワーと、花にちなんだ映画のレビューのご紹介。
(レビューはややマンネリ化してきてますが・・・スミマセン。)
▼私の“お花畑”運
そんなこんなで、1回目は『神代植物公園』で“バラ”、2回目は『南沢あじさい山』で“あじさい”。
そして、今回3回目は『巾着田曼殊沙華公園』で“曼殊沙華”。
たまたまなのか、この今年の暑さ異常気象によるものなのか・・・。
結構、サイトを見て、ちゃんと“見ごろ”の期間を狙って行ってるのに・・・。
毎回「ちょっと早い!」、要するに「あんまり咲いてない!」という結果に・・・・。
“お花畑”初心者、“お花畑”運、が絶望的にない現状。
今回の曼殊沙華も、現地の看板曰く、「1分咲き」だったそうで・・・・。
ちゃんと期間を狙って、これでも何なら1週間後ろ倒しにしたのに・・・・。
なので、ここからご紹介するお写真は「1分咲き」。つまり、「満開」時に行くと、この10倍ぐらいになるらしい。
是非、ご興味ある方は、この写真の10倍を想像して頂いて、行ってみて欲しいです!
逆に「ブログで紹介する」と言う意味では「1分咲き=“さわり”の部分」ぐらいで想像を掻き立ててくれることでしょう・・・。
▼巾着田曼殊沙華まつり
〇まず、概要。
└公式HP:こちら
└開催期間:令和6年 9月18日(水)~10月2日(水) 午前9時~午後4時30分
└場所:曼殊沙華公園
巾着田管理事務所
〒350-1251 埼玉県日高市高麗本郷125-2
└開花情報:こちら
〇その本数
何と、「50万本」の曼殊沙華が群生している。
「1分咲き」だから、咲いているのは5万本ぐらいだったのか、それでも局地的にはその片鱗が観れた。
〇そもそも“曼殊沙華”とは、、、
いわゆる“彼岸花(ヒガンバナ)”のこと。
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秋の彼岸頃、突然に花茎を伸ばして鮮やかな紅色の花が開花する事に由来する。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、という説も有る。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は歌にも歌われた事でも知られ、
梵語(サンスクリット語)で「赤い花」「葉に先立って赤花を咲かせる」という意味から名付けられたと言われている。
(引用:ウィキペディアより)
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ということらしく、確かに仏教との関係性やお盆の季節と親和性が高い花。
そういう背景もあって、日本人にも比較的馴染み深い花ではなかろうか。
個人的にも、この色や形も何かミステリアスな感じがして、好き。
今回、この群生が観れて何かこれまで以上に記憶に残った気がする。
公園も広々としていて、お祭り期間中は広場で出店が出ていて、グルメも堪能でき、お土産も。
▼補足、耳寄り情報
当日はただ曼殊沙華を観るためだけに行ったわけだが、1つ、後悔したことがある。
それは、近くに河原があって、浅瀬で綺麗な川が流れている、ということ。
それを知って来ている人々は、ちょっとした川遊びや、木陰でピクニック的にみんなでお弁当、
など、レジャーも楽しんでいた・・・・・。
“サンダル”と“レジャーシート”と“お弁当”があったら、もっと楽しめた、、、、。
「1分咲き」だし、、、、、ちくしょう。
もし行かれる方がいらっしゃれば、是非、悔い無きように、、、、ご参考まで。
それと、巾着田、近隣はあまり飲食できる場所がない。
近くに某有名ラーメン店を発見するものの、店の広さの割に人が集中して回転が悪く、
2時間ぐらい待たされた・・・・おいしかったけど。
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
『秒速5センチメートル』(2007)
『リトル・フォレスト 夏・秋』(2014)
『植物図鑑』(2016)
『君の膵臓をたべたい』(2017)
『今夜、ロマンス劇場で』(2018)
『ちはやふる -結び-』(2018)
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023)
※関連※
1回目の『神代植物公園』で“バラ”、はこちら↓↓
【旅日記】神代植物公園~お花畑~と自然の映画 - matchypotterと映画の秘宝
2回目の『南沢あじさい山』で“あじさい”、はこちら↓↓
【旅日記】南沢あじさい山と“花”が綺麗な映画 - matchypotterと映画の秘宝
<完>