目次
【再突撃!】東京国際サメ映画祭<本祭>
何回このお祭りの記事を書くのか・・・と思われていそうだけど。
サメ映画祭だけに“サメないうちに”書くぞ!!
、、、と言いつつ、
「最近、平日どっか行った?楽しいことあった?」
と聞かれたら
「映画をよく観に行ってます」
か
「東京国際サメ映画祭に行きました」
しか言えない。
そんなに日常だけど、個人的にはそこそこ楽しくやってます、、、たぶん。
○【概要】東京国際サメ映画祭
改めて、、、懲りずに、簡単に、第1回東京国際サメ映画祭のおさらい。
>>>公式HPはこちら。
■期間:7月12日(金)~7月15日(月・祝)
■場所:池袋HUMAXシネマズ ※公式HPはこちら。
■上映作品:こちら(でした)。
■アワード
審査員賞
>>>東京国際サメ映画祭審査員の審査により授与作品が決定。該当作品は1作品。
観客賞
>>>東京国際サメ映画祭で作品を観た観客の皆様の投票で決定。該当作品は1作品。
特別賞
>>>インターネット公募により、全ての上映作品に対して与えられる賞。
○【ジャパンプレミア】『エア・ロック 海底緊急避難所』
初日の12日(金)に馳せ参じた。池袋HUMAXシネマズ。
表のチケットカウンターが地味に人目を引くスゴいことになっていた。
初日、サメ映画祭のトップバッターを飾るのは、『エア・ロック 海底緊急避難所』(配給:ギャガ)。
>>>公式HPはこちら。
なんと“ジャパンプレミア”です、と。
なんか、なんでだろう。この響き、、、、モゾモゾ、いや、ワ、ワクワクしてきた。
上記の通り、今回の第1回東京国際サメ映画祭の上映ラインナップからすると、
本作はものすごく王道であることがわかる。
その点については、本編観なくてもメインのビジュアルだけでそれがわかる。
バケーションを楽しむために飛行機に乗ったらその旅客機が海に墜落。
海上に不時着したが、そのまま海底に沈むも空気のスポット“エア・ロック”で一命を取り留めた数名の乗客。
何とか海上に上がり救助を求めるために脱出の試案を開始するが、そこには例によって“サメ”が・・・。
という話。もうテッパン。台本通りのようなストーリー展開。
もちろん、本編にもサメ映画の“あるある”が要所要所に散りばめられており、
変化球なく、“サメ映画マニア”でなくても、パニック映画としてとても楽しめた。
○【まとめ】
そんなこんなで、<前夜祭>にも参加し、初日だけだがこの<本祭>にも参加することができた。
「第1回東京国際サメ映画祭」、果して次回、「第2回」が開催される日が来るのだろうか。
サメ映画の初心者としては、少々深すぎる面もあるにはあったが、
初心者でも楽しめたり、何ならサメ映画知らなくてもイベントとして楽しめる切り口もあった。
サメだけに、“サメないうちに”とか、“サメイジング”とか、
多用できる(?)ふざけたフレーズがたくさんあって、司会者はごく自然に使い倒していたし、
そもそも上映されている映画のタイトル、
『ナノシャーク』『ナルコシャーク』『ラストシャーク』『キンタローJK&シャーク』など、
もはや「何言ってるかよくわからない」級のウィットに富んだウルトラC的な空気を醸し出していて、
意義深い映画鑑賞というより、エンタメの1つの世界としての“サメ”を楽しめるイベント。
それが「東京国際サメ映画祭」なのだと、思った、、、、たぶん。
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
『JAWS/ジョーズ』(1975)
『JAWS/ジョーズ2』(1978)
『ロスト・バケーション』(2016)
『海底47m』(2017)
『MEG ザ・モンスター』(2018)
『MEG ザ・モンスターズ2』(2023)
※関連
◆一番最初の「東京国際サメ映画祭」のご紹介記事はこちら↓
【映画オススメ】え…? 東京国際 “サメ” 映画祭? …ん? - matchypotterと映画の秘宝
◆東京国際サメ映画祭<前夜祭>の模様の記事はこちら↓
【突撃!】東京国際“サメ”映画祭 <前夜祭> - matchypotterと映画の秘宝
<完>