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【旅日記】日光① ~EDO WONDERLAND 日光江戸村 編~
このブログで映画などの動画コンテンツの記事だけではなく、リアルな体験記的な記事も書いてみよう!と思い立つ。
動画コンテンツに関係ある場所、そうでもない場所、、、。
せっかく自分で実体験しに行った場所なので、気の向くままにお伝えしていきます。
その栄えある第1弾は、日光。首都圏から比較的手軽に行ける観光名所の1つ。
2024年4月6日(土)~7日(日)、栃木県の日光方面に1泊2日で行ってきた。
主には、日光江戸村、華厳滝、日光東照宮、、、完全に主要なミーハー観光地路線を押さえた観光。
宿泊したお宿がなかなかインパクトがあって全体的に良い思い出になった。
今回はその工程の最初、「EDO WONDERLAND 日光江戸村」をご紹介。
◆概要◆
日光の美しい自然を背景に、江戸の街並みを再現したテーマパーク。
建物だけでなく、いわゆるスタッフさん達も、忍者、町人、侍に扮していて、話し言葉も江戸に寄せている。
江戸の職業を体験できたり、江戸時代の衣装に着替えられたり、忍者や花魁のショーが観れたり。
お土産も、手裏剣や刀などの男子が狂喜乱舞しそうな品揃えから、女子にも染物やかんざしなどのアクセサリーまで。
今のご時世的に、かなりインバウンドを意識した造りにはなっていた。
何年も前に行ったことがある気がするが、その頃は、そもそも“EDO WONDERLAND”なんて名称なかった気がする。
実際、かなり多くの外国の観光客がいて、雨が降っているというのに、傘も差さずに江戸の衣装に身を包み、楽しんでいた。
しかしながら、いざ行ってみると日本人の大人も子供もタイムスリップして“江戸”を楽しめる素敵な町だった・・・。
◆体験◆
○思いのほか“江戸”してた。
以前、行ったことがあった気がするが、その当時のイメージ(記憶)よりも“江戸”してた。
スタッフの教育がちゃんと為されていて、元気のあるスタッフさん達が、いわゆる「~ござる」「~そうろう」的な言葉で話しかけてくる。
ぶっちゃけ、その辺は本格的というより“雰囲気”に近いところであるが、これが思いのほかこちらのテンションを上げてくる。
気付いたらこっちも「かたじけない」とか言ってしまっている。
○思っていたより広くはないけど、その分、歩きやすい。
「広くはない」と言いつつ、入り口(関所)をくぐってからこの街並みに行き着くまで実はちょっと歩く。
(これがなんでなのかがちょっとわからない。心のタイムスリップ準備期間的な空間なのか・・・)
行き着いてからこの“江戸の街並み”は思っていたよりこじんまりしている。
たぶん、端から端まで徒歩10分ぐらいで網羅できる。
でも狭いから物足りないか、というと、そういうわけでもなく、ギュッと詰められていて無駄がない感じ。
おそらく実際の江戸もこういう平屋がゴミゴミと立ち並んでいたのではないか?と想像してしまいそうな雑多な感じが良い。
○フォトスポットがめちゃくちゃ多い。
“江戸の街並み”を売りにしているだけあって、映えそうなフォトスポットがそこかしこにある。
実際、外国人の観光客に混じって、ガチのコスプレイヤーの方々も結構いた。
何人かのコスプレイヤーチームがプロのカメラマンっぽい人を雇って撮影大会していた。
確かに、これほど本格的でホンモノの“背景”を背に写真が撮れるところはなかなかない。
○ショーもあり、歴史の“学び”もあり。
中心地は主に飲食や野外のちょっとしたイベントなどを楽しめるエリアとなっていて、そこを中心に各エリアが点在する。
このエリアのまとまり方が結構良いと思う。
忍者、花魁、などのショーが観れる小屋が固まっていて、時間を見ながら行き来しやすい。
また奥の方に剣術を体験できる場所があり、そこから江戸の展示を見れるお屋敷があり、子供たちの“学び”への導線もちゃんとしている。
○雰囲気が絶妙なアトラクション
正直、ディズニーランドやUSJなど、世界的に名だたるテーマパークを想像していくとちょっとおかしなことにはなる。
だけど、フラットに、「なんでもござれ」ぐらいの感じで行くと意外と“ある種の”度肝を抜かれる。
「地獄寺」「忍者修行の館」「忍者仕掛迷路」あたり。
「地獄寺」。悪く言うとチープだが、このチープさが逆に不安を駆り立てるホラー感。
「忍者修行の館」は脳の処理と平衡感覚を利用した建物で、本当に気持ち悪くなるレベルでまっすぐ歩けない。
「忍者仕掛迷路」は簡単そうでなかなかゴールに行けないから大人としてイライラしてくる。
そして、なんと言っても名物は「忍者からくり屋敷」、これは別料金。
仕掛けとキーワードを見つけて制限時間内に屋敷から脱出を試みる体験型アトラクション。
※詳細は以下公式ホームページをご確認ください。
https://edowonderland.net/experience/
江戸を体験する
江戸ワンダーランドでは、子どもたちが、江戸の人気職業を体験する江戸職業体験をはじめに、
大人の侍体験など、江戸時代を深く楽しむさまざまなプログラムが用意されています。
◆【公式ホームページ】◆
忍者、侍、姫、花魁、子どもの頃、一度は憧れた江戸のスターたち。
初めてでも、どこか懐かしい世界。
江戸へ帰ろう。
◆場所◆
宇都宮ICから「日光宇都宮有料道路」で今市ICへ。その後、国道121号線で15分~20分ほど。
東京近郊からならおおよそ3時間ほどで江戸時代へのタイムスリップを体験できる。
詳細は公式ホームページ以下を参照。
https://edowonderland.net/access/
※駐車場※
パークの目の前のオフィシャルな駐車場は800円/1日。
だが、なぜかその手前にあるパーク徒歩5分ぐらいの別の有料駐車場に誘われて知らずにそのまま入ってみたら600円/1日。
言うほど遠くないし、ちょっとお得な気分になれた。
というか、道順としては、こっちの駐車場が先に現れる。たぶん、ココ↓↓
http://〒321-2525栃木県日光市小佐越115-2
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
江戸、侍、忍者関連の映画のレビューもしています。よろしければどうぞ。(順不同)
※関連※
群雄割拠な戦後時代、ではないですが、こんな記事も書いています。
【映画オススメ】「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.1~ - matchypotterと映画の秘宝
~【旅日記】日光② へ~
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