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【映画オススメ】~心を打つ~ドキュメンタリー映画5選
気が付いたら2024年が終わろうとしています。
実は今年、気付いたら、映画500本以上観てました。映画館にも100回以上行っていました。
さすがに自分でも「仕事しろよ!」とか「映画観る以外に余暇の過ごし方ないのかよ!?」と
言いたくなりますが、映画は底がない、終わりがない。
なかなか「観たいものがない」みたいな状態にならないからもうエンドレスです。
そういう意味では映画三昧で、良い1年でした。
そんな中、今年も色んな国やジャンルの映画も食わず嫌いせずに観てたのですが、
<ドキュメンタリー>、これが実は結構良かった。
なので、ドキュメンタリー映画に括って、来年の頭に公開する作品のご紹介と、
今年観て特に印象深いドキュメンタリー映画を勝手にご紹介させて頂きます!
もし、気になる作品があったら是非、一度ご覧ください!
●<ドキュメンタリー>とは・・・?
まず、<ドキュメンタリー>というのは、以下の定義になります。
“事実の特定の主題についてリポートする映画・テレビ番組・ラジオ番組。
特定の主題を設定して(選択的に)事実を記録した映画・テレビ番組・ラジオ番組”
(引用:ウィキメディア「ドキュメンタリー」より)
個人的には<ドキュメンタリー映画>は、あくまで事実や実際の人物に焦点が当たるため、
「それ以上でも、以下でもない」、現実そのものを映すジャンルなので、
エンタメとして、これまであまり選んでこなかったのですが、
、、、これはこれでスゴい世界とインパクトがあることを知りました。
自分の興味がある題材の<ドキュメンタリー>ならば、なおさら色々と知る機会になり、
興味を持って、その裏側や、衝撃の事実、知られざる姿、ありのままの現実が観れる。
それが<ドキュメンタリー>。それでは、今年、私が観た作品4作品をご紹介。
●【オススメ】ドキュメンタリー映画
1.『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』(2018)
→映画.COM:こちら
→予告編:こちら
→matchypotterのFilmarksレビュー:こちら
大統領が地方を行脚し市民と触れ合う場面や、自ら自宅で畑を耕したり、菜園で収穫したりするありのままの姿が印象的
2.『モリコーネ 映画が恋した音楽家』(2021)
→公式HP:こちら
→予告編:こちら
→matchypotterのFilmarksレビュー:こちら
音楽の歴史や業界において、地位が低かった“映画音楽”に風穴を開け、
知らしめた男の半生を自らの回顧と著名人の口より語られる作品。
3.『成功したオタク』(2021)
→公式HP:こちら
→予告編:こちら
→matchypotterのFilmarksレビュー:こちら
“あの”K-POPアーティストのイチファンが、自分のやり場のない“推し”への思いから映画にしてしまった話題作。
4.『燃えあがる女性記者たち』(2021)
→公式HP:こちら
→予告編:こちら
→matchypotterのFilmarksレビュー:こちら
いまだに貧富や身分の差、女性の扱いに対する偏見が色濃く残るインドの地の最前線で真実を伝える女性記者たちの奮闘を描く。
●注目のドキュメンタリー最新作:『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』(2024)
→公式HP:こちら
→予告編:こちら
→Filmarks作品ページ:こちら
いわゆる“パレスチナ問題”。日本人には正直なかなかその真意が理解しにくい問題。
だが、ここに映るあまりの衝撃的な現実の数々・・・。
自分が生きている地球の別の場所、同じ時間に、こんなことが起きているという衝撃は隠せない。
●まとめ
<ドキュメンタリー>、エンターテインメント映画として
アクション、ドラマ、ファンタジー、SF、ドラマ、ホラーとは、一線を画すジャンル。
そこにはありのまま現実、真実、偉大な姿や、絶望そのものがある。
「事実は小説よりも奇なり」と言うが、まさにそれを覗くことができるジャンル。
皆様も、まだご覧になっていないようであれば、この機会に是非いかがでしょうか。
※参考
→インドのエンタメ映画の記事も書いています↓
【映画オススメ】インドの映画 3選【アクション編】 ~燃え上がる愛、 そして友情の物語~ - matchypotterと映画の秘宝
→戦争の映画の記事も書いています↓
【映画オススメ】「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.1~ - matchypotterと映画の秘宝
→日本のアイドルの映画の記事も書いています↓
【映画オススメ】新世代の “演技派”アイドル ②~道枝駿佑~ - matchypotterと映画の秘宝
<完>