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戦う女 ~無敵の女戦士たち~ <中>
「戦う女 ~無敵の女戦士たち~ <上>」に続き、まだまだ無敵の女戦士は続く!
エントリーNo.4 ガル・ガドット
主な作品:『ナイル殺人事件』『ワンダーウーマン』『ワイルド・スピード』ほか
正直、ここまで“ワンダーウーマン”を“ワンダーウーマン”できる人はいない。
コミックなどのフィクションの世界からそのまま出てきたような出で立ちとアクション。
そして、何より意志の強さが伝わってくる内面の充実さ。
見た目の本格志向にもアジャストしながら、女性らしい丸みを帯びた優しさや朗らかさ柔軟性が滲み出ている。
物理的な攻撃力だけではなく、精神的な交渉・調整・推進力にも長けている役が多く、
周囲を引っ張り全体で何かを成し遂げていく力が尋常ではない。
エントリーNo.5 ミラ・ジョヴォヴィッチ
主な作品:『モンスターハンター』『ウルトラヴァイオレット』『バイオハザード』
もはや「戦う女」というより、「戦うために生まれてきた女」と言った方が正しいかも知れない。
しかも彼女が戦う相手は往々にして“普通の人類ではない”相手が多い。
ただただ殴る蹴る撃つでは済まない相手に体当たりで立ち向かう。
その他『フィフス・エレメント』でも独特のキャラクターを演じたり、
『ジャンヌ・ダルク』では実在した“女戦士”を演じるなど、アクション映画史に欠かせない武闘派。
剣と銃さばき、そして、身のこなしは歴戦の猛者たちとの度重なる対峙により、もはや演技というより“プロ”の領域。
エントリーNo.6 ジェニファー・ローレンス
主な作品:『X-MEN』『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』『レッド・スパロー』ほか
このコラムで紹介する面々の中で“ミステリアス”力が群を抜いている女戦士。
シンプルに強くてカッコ良い、よりも、何かを背負い、何かに迷い、表ではなく裏で暗躍する役どころが多い。
そのため、見た目の聡明な可愛さだけではなく、
可愛いけど泥臭さや本音と建前の“本音”の方がむき出しになる一筋縄ではいかない魅力が随一。
ビックリする動きに驚くが、それだけではなく“気高く折れない信念”においては他にはなく、
作品全体の“象徴”になる強さがある。
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
○エントリーNo.4 ガル・ガドット
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)
○エントリーNo.5 ミラ・ジョヴォヴィッチ
○エントリーNo.6 ジェニファー・ローレンス
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(2015)
※関連※
前回、「戦う女 ~無敵の女戦士たち~ <上>」はこちら↓
【映画オススメ】戦う女 ~無敵の女戦士たち~ <上> - matchypotterと映画の秘宝
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