新世代の“演技派”アイドル① ~目黒蓮~
とある大手アイドル事務所。
少し前まではこの事務所の俳優と言えば、の木村拓哉、草彅剛、森田剛、生田斗真、風間俊介、二宮和也、山田涼介、、、など、歌って踊ってバラエティ番組、が定番のアイドルの枠を超えた“演技派”の代名詞がいた。
いや、今もなお目覚ましい活躍を見せている。
そして、ここ最近、新たな世代が台頭してきている。今回はその中でも生え抜きだと勝手に思っているお二人をご紹介。
“Snow Man”の目黒蓮、“なにわ男子”の道枝駿佑。
最近、この二人の作品をそこそこ頻繁に観た、というのがキッカケではあるが、彼ら二人、、、良い。
どっちも優しく、でも、どこにでもあるような優しさではなく、それぞれにしかない優しさや強さ、包容力があるように思う。
個人的な性の対象は完全に女性だが、この二人は男性としても憧れる。
というか、おそらくここに到達はできないだろうと思える憧れを抱かざるを得ない。
【目黒蓮】
最近観たのは、
『月の満ち欠け』(2022) ※予告編はこちら
『わたしの幸せな結婚』(2023) ※予告編はこちら
いずれもファンタジーと恋愛要素がある作品。そして、いずれも影がある人物像。
割と口数が少ない役どころで、どこか孤高で寂しそうで、
でも自分が守れるものは頑として守りたいと強い眼差しと姿勢が滲み出ている。
前者はどこにでもいそうな燻っている若者、後者は周りの仲間から羨望の眼差しで見られる憧れの先輩。
幅広い役をしっかり“らしさ”を残して、淡々と平静を装いながら情熱を燃やす演技がとても魅力的。
しっかりしたドラマ性のある作品でも、ちょっと奇抜な設定のアクションでも。
まっすぐで、でも、“何か持ってる”感のある役どころがとても魅力的。
でもこの事務所のアイドルらしく、しっかり“目黒蓮です”感も残っているのもとてもらしくて良い。
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