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潜入!SHIBUYA TSUTAYA~リニューアル~&渋谷が映る映画
今年の4/25(木)にリニューアルした渋谷のスクランブル交差点にあるSHIBUYA TSUTAYA。
遅ればせながら、潜入してみた。
今や日本の観光スポットの1つともなっている渋谷のスクランブル交差点に
長らくそびえたつSHIBUYA TSUTAYAの内容をご紹介。
そして、ついでに巻末に“渋谷のど真ん中”が映っている映画もご紹介していますので、最後までお楽しみください。
○SHIBUYA TSUTAYA リニューアル
2024年4月25日(木)に「好きなもので、世界をつくれ。」をテーマにリニューアル。
新しく生まれ変わる『SHIBUYA TSUTAYA』、4月25日(木)にオープン!
SHIBUYA TSUTAYAの公式サイトはこちら。
リニューアルに際して、ロゴも刷新されている。
“365日、国籍や世代を超えて、すべての人が夢中になれるコンテンツやイベントなどの"体験"を通して、
ライフスタイルを提案していく、これまでにない新しい「カルチュア・インフラ」をつくっていくことをイメージ”
ということらしい。
○フロア概要
◆1階・地下1階・地下2階の3フロアは、「世界中のIPで好きをつくるフロア」
アニメーションや音楽などのエンタテインメントからハイブランドまで、世界中のさまざまなIPとコラボレーションし、
リアルの場でIPのブランド体感をできる期間限定のポップアップストアやイベント等を展開
◆2階・3階・4階の3フロアは、「インスパイアされるカフェ&ラウンジ」
これからの「個人の時代」にあわせて、新たな気づきや発見が得られる環境で、個人が主体的に活動できるような空間を提供
世界的観光地・渋谷の一等地に全館で約500席を有するカフェ&ラウンジの空間を提供
◆5階・6階・7階の3フロアは、「ここでしか出会えない体験でつながるフロア」
日本を代表するIPコンテンツが『SHIBUYA TSUTAYA』でしかできないコトや体験を通して、
コンテンツのファン同士がつながっていけるラウンジや書店、カフェを展開
◆8階
各フロアと連動したイベント配信機能を有するスタジオ、屋上は屋外イベントスペースとなる予定
○いざ、潜入!
◆SHARE LOUNGE
とりあえずスタバはすっ飛ばして3F~4FのSHARE LOUNGEへ。
通常プランは60分1,650円(税込)、アルコールプランは60分2,200円(税込)。
知らなかったけど、月額のサブスク利用もできるらしい。
プレミアムメンバーでフルタイム利用可で55,000円/月・・・なかなか。でもココなら活用できる人がいそう。
ゆっくり発想をインスパイアしつつ、ワークスタイルを豊かにする。
と言いつつ、随所にエンタメ要素が散りばめられている。大小様々なフィギュアも展示。
知らずに行ったので五条、七海推しとしてはテンション上がる。
ゆっくりしつつ、本も楽しめて、仕事もできて、エンタメにも触れられる。
逆にどれかだけに集中するのが難しい気がする気もしないでもないが、渋谷のど真ん中にこの空間は贅沢。
◆POKÉMON CARD LOUNGE
5Fに上がると、またちょっと雰囲気が変わる。
「ポケモン」のカードバトルができるPOKÉMON CARD LOUNGE。
「ポケモン」というから、派手にゴチャゴチャしているのかと思ったら、何てオシャレで落ち着いた雰囲気か。
ここでカードバトルに明け暮れることができる。
行ったのが平日だということもあるのか、ダウンライトで落ち着いた感じにはなっていたが、
休日は熾烈なカードバトルが繰り広げられているのだろう。
でも、言うても「ポケモン」。
しっかりと観光客や通りすがりをキャッチするIPによる“映え”ポイントも忘れていない。
◆IP 書店
さらに上へ。6F。そこはIP書店。
コミック・フィギュア・グッズが中心で、アイテムの半数以上はSHIBUYA TSUTAYAのオリジナル限定作品を目指すらしい。
IP エンタテインメントコンテンツとコラボレーションしたココでしかできないコト体験ができるイベントも実施される模様。
どのフロアにも言えることだが、今までの“モノ”に溢れた発見の場、というより、
イベントや導線を確保するスペースを確保しながら、的を絞って大きく、深くコンテンツを伝えている印象。
◆Shibuya IP Square
7Fのコラボカフェ、8Fのスタジオは入れなかったので、そのまま一気に下ってB1へ。
そこがいわゆるCD/DVDなどのセル商品の販売フロア、Shibuya IP Square。
今回のSHIBUYA TSUTAYAは「脱レンタル」でDVD/ブルーレイ/CD等のレンタルソフトはなくなったが、
このB1にセル商品を集約させ、さらにイベントや大画面での訴求や集客を可能にしている。
○まとめ
今まではエンタメとして「ここになければどこにもないでしょ」というイメージで、
多種多様なコンテンツをひとしきり網羅するお店づくりの印象だったが、
今回のリニューアルはそれに対してかなり舵を切ったな、と。
コンテンツは“オリジナル”だったり、“ここでしか味わえない”だったり、“こんなところで○○しちゃう”のような。
テーマが「好きなもので、世界をつくれ。」なので、この日のSHIBUYA TSUTAYAの好きなものはこれです、
のようなことだと思われるので、どんどん提案していくIPを変えていくことがこの店舗の使命のような気がする。
果たして、それは運営面的にも可能なのか。
あんな渋谷のど真ん中で、どんどん様変わりするイベントや店舗が作れたら、それはスゴい。
今後も期待しよう。また、頃合い見て、本当に様変わりするのか、自分の好きなコンテンツが大々的に扱われるか、楽しみ。
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
今回はSHIBUYA TSUTAYAの記事にちなんで“渋谷のど真ん中”が映っている作品のレビューをご紹介します。
(一部、ちょっと自信ないです。たぶん映っている、、、はず。チャットGPTにも確認したから。苦笑)
『バトル・ロワイアル』(2000)
『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)
『リアル・スティール』(2011)
『テルマエ・ロマエ』(2012)
『ワールド・ウォーZ』(2013)
『アイアンマン3』(2013)
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2014)
『君の名は。』(2016)
『アトミック・ブロンド』(2017)
『天気の子』(2019)
※参考※
今回、やや無理矢理【旅日記】枠でご紹介しました。他の【旅日記】の記事はこちら↓
【旅日記】日光① ~EDO WONDERLAND 日光江戸村 編~ - matchypotterと映画の秘宝
【旅日記】神代植物公園~お花畑~と自然の映画 - matchypotterと映画の秘宝
<完>