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神代植物公園～お花畑～と自然の映画
突如、「お花畑に行きたい」、と言われ、近場で探してみた。
自分は男の子なもんで、今まであまり「お花畑に行きたい」なんて考えたこともなく色々調べた。
お花畑は、
・結構どこでもありそうだと思っていたが、実はそうでもない。
・花にはそれぞれ季節があるので、時期によって観れる花が違う。
・その結果、想像しているような辺り一面色んな花が咲き乱れるマンガのようなお花畑はない。
という知る人からすれば当たり前のようなお花畑事情に今更ながら直面した。
いい勉強になった。
自宅県内で言うと、昭和記念公園が定番だが、せっかくなので他にないのか！？
と調べた結果、色んなこっちの事情を一番組んでくれそうな場所を発見した。
“神代植物公園”、東京の調布市にある植物園。隣に深大寺があり、都内でありながら自然や情緒に溢れる植物園。
前からあるのは知っていたが「お花畑に行きたい」というキッカケを逃すとなかなか行かなそうなので、
これ見よがしに馳せ参じてみた。
今回はその植物園で思いのほか圧倒されて心が洗われるような“お花畑”感と共に、
せっかくなので花や植物、豊かな自然が見どころの映画もご紹介（無理矢理）。
【神代植物公園】
○概要
東京の調布市に位置する「神代植物公園」。
東日本最古の国宝仏がある「深大寺」に隣接し、コラボしたイベント企画もやったりしている。
※イベント：深大寺恋物語謎解き2023
東京の真ん中にこんな自然と情緒に溢れる場所。
ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園など、エリアが分けられ、四季折々に咲く花ごとに個々のエリアが盛り上がる仕様。
○バラ園 「春のバラフェスタ」
今時期のメインはこれ。今年は5月8日（水）～6月2日（日）で開催している「春のバラフェスタ」。
バラにも種類がたくさんあり、ここで咲いているのは、何と、約400種類・5,200株の多彩な春バラ。
さすがにちょっと驚いた。バラ園の圧倒的なバラパワーにテンション上がった。
バラと言えば赤のイメージだが、赤以外にもバラ、バラ、、、、薔薇。
1つ1つの種類に名前があり、「サムライ」「つるスーパースター」など、名前を見るだけでもちょっと楽しい。
そして、見つけた・・・「カトリーヌ・ドヌーブ」なるフランスの大女優の名前と一緒の薔薇まで。
さすが、「カトリーヌ・ドヌーブ」。そんな本来の花としての薔薇の見た目以外にも楽しめる。
薔薇に包まれたアーチや、オブジェも多く、“映え”を意識した造りにもなっていて、
老若男女問わず、行ったら何か言いたくなる発信したくなる、“バラ園”、すごかった。
私のように、もともと花に興味がなくても全然問題ない。
とりあえず、写真撮りたくなる。
でも写真を撮って伝えても、現場の雰囲気を全部伝えきれない。
行ったらわかる。この薔薇の迫力に。興味が沸いたら是非、一度行ってみて欲しい。
原っぱになっているところもたくさんあって、レジャーシートを敷いてお弁当食べたり、ダラダラすることもできる。
家族でも、カップルでも、1人でも素敵な時間が楽しめる。
薔薇って、そもそも花びらの形が可憐なので、近くで一輪を凝視しても興味深いし、
多種多少な400種類が色とりどりで咲き乱れているのを全体俯瞰して眺めるのも良い。
この日も多くの外国からの観光客やプロっぽいカメラマン、趣味の人が多かった。
花、薔薇、の魅力、恐るべし。
全然、花に興味がなく、風情というボヤけている概念をなかなか理解できない私だが、
それでも全然楽しめる「神代植物公園」の“バラ園”、是非、皆様もどうぞ。
【所在地／料金／アクセス】
所在地：調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目
開園時間：午前9時30分～午後5時
※本園の入園は午後4時まで
※大温室・水生植物園の閉門時間は午後4時30分
入園料：一般・大人 500円（団体：400円）
65歳以上 250円（団体：200円）
中学生 200円（団体：160円） ※都内在住・在学の中学生は無料
小学生以下無料
（電車）
＜京王線から＞
調布駅から小田急バス（12番乗り場）から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、
または京王バス（11番乗り場）から深大寺行き「神代植物公園」下車
つつじヶ丘駅北口から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
＜JR中央線から＞
三鷹駅（２番乗り場）または吉祥寺駅（4番乗り場）から小田急バス調布駅北口または深大寺行き
「神代植物公園前」下車
（車）
中央自動車道の調布インターから、新宿方面へ甲州街道に降ります。
「下石原交差点」を左折します。「神代植物公園北」の信号を右折すると左側に『神代植物公園駐車場（有料）』があります。
※神代植物公園第一駐車場
住所：〒182-0011 調布市深大寺北町1-4
TEL：0424-88-3234
matchypotterのFilmarksの映画レビューはこちら↓
今回の記事では、お花畑にちなんで、豊かな自然を堪能できる作品をご紹介。
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＜完＞
